豊胸手術には3種類があります
今回はそれぞれの施術方法のメリット、デメリットについて
紹介していきます
シリコンバッグ豊胸手術のメリット
シリコンバッグ豊胸手術の一番のメリットは、
バストの大きさや形を自由に選択できるという点です
貧乳がコンプレックスなので、
2カップ以上のサイズアップをしたい、
上向きでより大きな美乳にしたいなど、
元々のバストサイズに関わらず理想のバストを
ほぼ確実に手に入れられます。
シリコンバッグ豊胸手術のデメリット
痛みが出る
皮膚を切開する方法のため、術後の痛みがあります。
カプセルこだわ縮(被膜こだわ縮)のリスクがある
バッグ周辺の被膜が縮んで硬くなるカプセルこだわ縮という合併症が起きる可能性があります。カプセルこだわ縮が片側のバストにだけ起こるとバストに大きな左右差が出てしまうこともあります
バッグが破損するリスクがある
現在多くのクリニックで使用されているモティバや
コヒーシブシリコンなどの種類のバッグは高強度で、
日常生活で破損する心配はほぼありませが、
交通事故など強い衝撃を受けた場合、
破損する可能性があります。
バッグがずれたり曲がったりするリスクがある
大きいバッグを挿入している場合や長年バッグを入れたままにしている場合、
稀にバスト下方にバッグがずり落ち、
二重アゴのような状態になってしまうことがあります。
ヒアルロン酸注入法のメリット
注射だけで簡単にバストアップというできる点です
早ければ施術翌日から通常の生活を送れます。
また、手触りや見た目が自然なのも人気のポイントです。
施術時間も10~20分で済み、
費用もリーズナブルなのも魅力となります
ヒアルロン酸注入法のデメリット
持続期間が短い
持続期間は半年から2年程。また、大きさもずっと維持されるわけではなく、施術後から少しずつ小さくなっていきます。
バストアップのサイズが限られる
ヒアルロン酸注入法で可能なバストアップサイズは1カップ程度が限度と言われています。
あまり多くのヒアルロン酸を一気に注入すると、バストが固くなり、不自然な仕上がりになります
脂肪注入法のメリット
脂肪注入法のメリットは、
自然な見た目や柔らかな手触りのバストが得られるという点になります。
バスト周りに傷跡が残らないことや豊胸したことが
周囲にばれにくいという点も大きな魅力となります
脂脂肪注入法のデメリット
施術が受けられない場合がある
脂肪注入法は採取できる脂肪量が極端に少ないなど、
体型によっては施術を受けられないことがあります。
しこりの可能性がある
しこりは不純物が十分に取り除かれていない脂肪細胞を注入した場合や、同一箇所に塊で脂肪を注入した場合などに発生するリスクが高くなります。
終わりに
豊胸手術についてのメリット・デメリットについて紹介してきました。
施術を検討されている方、
もしくは興味があるかたは
自分の希望を叶えられる施術方法について確認するために、
一度カウンセリングを受けてみるといいでしょう