セルライトとは
セルライトとは、脂肪細胞が老廃物を溜め込み、
肥大化したものです。
肥大化した脂肪細胞は、
毛細血管やリンパ管を圧迫し、
身体の循環システムに影響を及ぼします。
セルライトは太っている・やせているに関わらず、
女性なら一般的に生理が始まったころから
セルライトは出来始めるといわれています。
セルライトを放っておくと、
老廃物が排出できない体になり、
どんどん太りやすい体になってしまいます。
それがひどくなると、
肌がオレンジの皮のようにデコボコとしてきます。
セルライトのできる仕組み
ホルモンバランスや自律神経の乱れ、冷え等により、
血行不良が起こり、老廃物が溜まりはじます
そして、脂肪細胞の代謝が乱れ、肥大化。
脂肪細胞内に溜め込むようになり、
2~3倍の大きさになってきます
肥大化した脂肪細胞により、
さらに血管が圧迫され、血行が悪化してしまいます
脂肪細胞同士が付着し、固まりに成長し、
老廃物もさらに溜まって凸凹がはっきりわかる状態に。
セルライトのできやすいところ
ヒップ、お腹、太もも、ふくらはぎなどの
下半身にセルライトはできやすいです
女性は下腹部に男性にはない複雑な器官を持っているので、
特に下半身の血行が悪くなりがちなのです。
また、もともと男性よりも脂肪が多いこともあり、
セルライトができやすいのです。
まとめ
セルライトは体型にかかわらずできてしまいます。
老廃物が排出できなくなり、太りやすくもなってしまうので、
日々対策をしていきましょう